岡山空港免税店における液体物の取扱い変更について
岡山空港を出発して、海外の空港で国際線を乗り継ぐお客様も、酒、化粧品等の液体物が空港内免税店で購入できるようになります。 これまで、空港内免税店では海外の空港で国際線を乗り継ぐお客様に対して、乗継空港において液体物に対する量的制限規制があるため、100mlを超える酒・化粧品等の液体物の販売を控えてきました。 本年7月1日以降、これら100mlを超える液体物であっても、免税店で購入した際にSTEBsと呼ばれる不正開封防止袋に収納することにより、海外での乗継空港の保安検査を通過することが可能となります。 (乗継空港の保安検査までSTEBsを開封しないことが条件です。) 国内主要空港のうち、成田、関空及び中部空港は昨年10月27日から、羽田空港は、昨年12月24日からSTEBsの運用を開始しています。
成田、羽田、関空、中部の各空港に次いで、国内の空港では、岡山空港が5番目の運用開始となります。
<参考> 量的制限規制☛100mlを超える液体物を航空機内へ持ち込むことを制限する国際的なルール SETBs☛Security Tamper Evident Bagsの略 収納した液体物に対して、不正な行為が行われていないことが確認できるよう、国際的に 仕様が定められた特殊な袋。 STEBsを乗継空港の保安検査前に開封すると、STEBsに開封した痕跡が残り、液体物 の安全性が確認できなくなることから、空港内免税店で購入したものであっても、保安検査 場を通過することができません。 |
◎お問合せ
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岡山空港ターミナル株式会社 販売推進課
田渕・清本
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TEL |
:086-294-5606 |
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